2017年治療成績
耳鳴り治療の現状
耳鳴り治療は現医学(西洋医学)においては1、補聴器で音を紛らわす、2、慣れさせる、3、ステロイドパルス療法などがあります。1と2は治療ではない姑息的手段。3においては副作用が強すぎる上に治癒率が高くないため、推奨されない治療となっており、現実的には西洋医学では世界的に耳鳴りの「治療法がない」状態です。
一方、東洋医学ではその隙間を突くように鍼灸、マッサージなどで西洋医学では治せない耳鳴りを治す種々の工夫がなされ、治癒実績を作っているようです。それらの実績は不確実ですが、西洋医学では耳鳴り治療は無力に近いため、実際の効果は東洋医学に分があります。よって針灸、マッサージなどでは法外な料金設定にしても経営が成り立っています。そういう状況を作っているのは西洋医学の耳鳴り治療の無力さであり、一刻も早く西洋医学としての耳鳴り治療を完成させる必要がありました。
ようやく私は西洋医学として、上頚神経節ブロックという確実性の高い治療法を完成させることができましたので報告します。本治療法が世間に普及すれば12万人と言われる耳鳴り患者たちをより確実に救うことができるでしょう。
現在患者様のご厚意により上頚神経節ブロックの体験ブログを書いていただいております。参考にしてみてください。
突発性難聴の1例→こちらをクリック
耳鳴りの1例→こちらをクリック
上頚神経節ブロックの治療成績→こちらをクリック
上頚神経節ブロックの耳鳴り治療機序
耳鳴りの原因は「脳の中で回路のように出来た悪循環」などと言われていますが、その原因解明は現代医学においてまだ未解明です。恐らく原因は一つではなく、内耳神経(聴神経)によるものや脳の聴覚野に原因があるもの、その両方など、複雑な病因が絡み合っていると思われます。
根本的な治療としては不具合を起こしている神経細胞への栄養血管を拡張させて血流増加を計り、神経の修復・再生を促すことです。本ブロックは最頭位にある交感神経節をブロックすることで内耳神経や脳(聴覚野)への血流を増加させ、自然治癒能力を高め、異常を改善させる方法であり、姑息的な治療法ではなく根治療法です。
上頚神経節ブロックとは
体にある交感神経節の中で最上位(最頭側)の神経節です。ここを表面麻酔剤でブロックさせることで延髄・脳幹・脳への動脈を開大させ、血流量を上げる治療法です(詳しい手技・副作用は「上頚神経節ブロックの概要」「上頚神経節ブロック手技」を参照ください。本ブロックには副反応や合併症が多少あります。それらは生命にかかわる重篤なものはないものの治療に際しては注意が必要です。その注意点は「上頚神経節ブロックの作用・副作用」に掲載してあります。
上頚神経節ブロックによる耳鳴り治療成績
H27.4~H27.10の半年間で私の診療所で行った耳鳴り治療者数は7名。うち1名は耳鳴りがほとんど治癒せず中止。他6名は満足がいけるほどに著しく改善しており、治療成功率は85.7%でした。以下にその7名の治療経過を報告します。
症例1 79F 2週間前から両耳に高い耳鳴り音が出現。静かなところで気にかかる。1日に数回、1回1分間程度起こる。H27.7.18.に上頚神経節ブロック(以下ブロック)を行い、それ以来耳鳴りはほぼ起こらなくなった。H27.10.17.耳鳴りが再燃したため再度ブロック。耳鳴りが鳴り止む。
症例2 77F 10年前から左>右耳鳴りあり。H27.8.20.ブロック行う。直後から耳鳴りは低下したが数日後に再燃。それ以降毎週1回ブロックを行い7回目で右耳なりはほとんど聞こえなくなる。しかし左耳鳴りが少し残る。今後は左耳鳴りが治るまで治療を継続する予定。
症例3 78F 10ヶ月前より耳鳴り出現。H27.4.14ブロックを行うとその直後から耳鳴りが完全に消失。翌日には少し聞こえるようになるが半分以下になる。1週後には耳鳴りがアップする。週1回治療の6回目にはブロック後耳鳴りがアップした。7回目もブロック後数日耳鳴りアップ。しかしその後は半分以下となり効果が持続。治療の副作用と思われる不整脈(動悸)が出現したためブロックを中止した。中止後は動悸が起こらなくなる。
症例4 50F 30代より右耳鳴り・難聴・めまいがある。耳鳴り治療専門の鍼灸を数軒まわり、難聴治療でもあらゆる治療法を試すが全く改善しない。H27.4.11よりブロック開始。2回目で耳鳴り音の音程が変化する。が、ブロック後に耳閉感が出現する。しかしめまいは1日軽快した。2週に1度のブロックを10回行いオージオグラムで高音域が5dB改善。耳鳴りは少し軽快したのみ。これで一旦治療を終了。
症例5 85M 3年前より 左>右耳鳴り めまい 左耳難聴あり。H27.7.9.よりブロック開始。1回目ブロック後から右耳鳴りはかなり小さくなる。が左耳鳴りは軽快しない。10回目で右耳鳴りはほとんど消失。めまいも8割改善。左耳の聞こえがよくなる。左耳鳴りは少ししか軽快しない。現在治療中。
症例6 55F 20年前から左耳鳴り、めまいあり。H27.6.25.に1回目のブロック、その後1週間完全に耳鳴り消失。2回目ブロック後から耳鳴りはほぼ消失し、月に1回起こる程度となり終了。めまいも月に1回となった。
症例7 74F 半年前より左耳鳴りが出現。徐々に音量がアップしてきた。ブロックをH27.6.2.より開始。4回目で耳鳴りが少し小さくなったのを自覚。8回目で耳鳴りがかなり小さくなり、そのまま持続。よって治療終了。
耳鳴り治療が奏効しない例
私は開業以前に耳鳴り治療が無効だった例を3例経験しました。数十例治療し、数十例の耳鳴りを軽快させた中の無効3例ですから、やはり無効率は10~15%と思われます。ここでは無効例を以下に挙げます。
症例1 56F 10年以上前から「セミが24時間大合唱」という両耳鳴り。週に1回の上頚神経節ブロックで「午前中は耳鳴りがほとんど聞こえない」というレベルにまで軽快させた(ほぼ毎週の治療を1.5年間行った)。しかし、ある日突然、上肢下肢の脱力が出現し、ホットフラッシュ、頭痛、吐き気、めまい、動悸、視力低下(かすみ目)などが起こる。その日を境に耳鳴りが増悪。それ以来、上頚神経節ブロックを何度行っても一切耳鳴りが静まらなくなった。
症例2 41F 4年前から三叉神経痛、自律神経失調症、上下肢の脱力の出現と共に耳鳴り出現。起床時と入浴時に耳鳴りが強くなるという症状を繰り返す。上頚神経節ブロック後に一時的に数時間だが耳鳴りがかなり軽快する。しかし入浴した際に耳鳴りが上昇するということを繰り返し、全体的な耳鳴り低下効果は得られなかった。週に数回の上頚神経節ブロックを数年間継続した例。
症例3 54M 左耳難聴+耳鳴り、頭重感 数年前から耳鳴り。耳鳴り治療で有名なあらゆる病院、鍼灸などをめぐったが一切軽快せず。週1回の上頚神経節ブロックを行うと、その時一瞬耳鳴りが鳴りやむことがあったが結果的に全く無効。それでも上頚神経節ブロックで頭重感が軽快するという恩恵があったため約1年間継続したが、結局全く軽快しないまま治療を中止。
ブロック無効の耳鳴りの特徴
ブロックが効果を発揮しにくい耳鳴りがあることを治療前から認識しておくことは重要です。データが少ないので研究の余地がありますが、現時点で治り難い耳鳴りの特徴をあげておきます(推測)。
- 耳鳴りの音量に変化がない
- 入浴などで耳鳴りが増大する
- ブロック直後に耳鳴りの音量低下がない
- これにあてはまる場合、耳鳴り治療が奏効しない可能性が高くなると推測します。あくまで可能性なので実施してみないと判明しませんが、治療前にこのことは医師も患者も認識しておく必要がありそうです。
耳鳴りの作用機序は一つではない
上記3例の「耳鳴り治療無効例」を考察しますと、上頚神経節ブロックで脳幹の血流量を上昇させても「効果が全く出ない耳鳴り」「効果が一時的にしか出ない耳鳴り」「ある日突然効果がなくなる耳鳴り」など、無効例にも異なるパターンがあることがわかります。このような「耳鳴り治療無効例」は私の経験上10~15%に認められました。症例2では入浴という「一般的には血流が上昇する行動」で耳鳴りが上昇しており、この耳鳴りは他の「上頚神経節ブロックで軽快した耳鳴り」とは作用機序が異なると思われます。
作用機序が異なる耳鳴りが存在することは、私のように実際に耳鳴りを軽快させることのできる治療を行って初めて理解できることです。よって耳鳴りを根治させることが不可能な現西洋医学レベルでは、耳鳴りに「異なる作用機序のものがある」ことは知られていないことが露見します。世界の耳鼻咽喉科医師がこのことを認め、真摯に耳鳴り研究に励んでくださることを期待しています。
耳鳴り治療の実用性
私は上頚神経節ブロックで耳鳴りを根本治療できることをここ数年間で証明してきました。ただし、耳鳴りは主観的なものなので客観的に数量化できないので、そんなものは証明にならないと否定していただいても構いません。患者にとって重要なことは症状の軽快であり、患者は数量化に興味などあるはずがありません。私は患者を救うために治療を開発しており、証明して名を上げるために開発しているわけではありません。
さて、上頚神経節ブロックは私が開発し安全性を研究し実用化させましたが、現在、上頚神経節ブロックができる医師はおらず、一般的には「星状神経節ブロック」が耳鳴りは効果があると言われています。ただし、それは頑固な肩こりなどで星状神経節ブロック治療を受けていた患者が「偶然にも耳鳴りが軽快した」場合です。つまり「耳鳴りを治す」という目的で星状神経節ブロックを受けに通院する患者はほとんどいません。その理由は星状神経節ブロックのリスクや恐怖が「耳鳴りが治るかもしれない」という期待値を上回るからです。
私は上頚神経節ブロックという「治る期待値が高い」治療を開発し、それは本ブロックで起こる合併症などのリスクを低くすることができた上で、ようやくこの治療に実用性を与えることができました。つまり星状神経節ブロックではなしえなかった耳鳴り治療を、上頚神経節ブロックの開発で成しえるようになったと言えます。
一方、東洋医学の針灸。マッサージなどは治療の確実性は星状神経節ブロックよりも劣ると思われますが、リスクが極めて少ないため実用性が高かった。それゆえ現在も法外な値段設定で東洋医学で耳鳴り治療が行われているという事実があります。
上頚神経節ブロックが世界に広がれば、耳鳴り治療は西洋医学で「普通に治せる疾患」となります。しかし、そこには問題があります。私は上頚神経節ブロックを安全に行える技術を確立させましたが、他の医師が私の技術を模倣した時に安全にできるかどうか?が問われるからです。しかし、そういうデメリットはあるとしても、上頚神経節ブロックは現存する耳鳴り治療の中でもっとも根治率の高い治療法ですから、耳鼻科医たちは勇気を持って模倣していっていただきたいと願っています。
ただし、耳鳴り治療として上頚神経節ブロックが世に広まるためには次のような難題をクリアしなければなりません。万一、ブロックミスで患者に後遺症を残した場合、その責任を負うリスクと、治療で得られる報酬のバランスにおいて、報酬の方が上にならなければこの治療法は医師の間に普及しないという現実問題です。厚生労働省がこの治療法を認めたとしても、上頚神経節ブロックが安い値段設定にされてしまえば、本ブロックは日本には普及しません。よってどんなに優れた治療法であっても厚生労働省の値段設定次第で治療法が日本に広まらないでしょう。リスクは医師が修行することで減らすことはできますが、リスクをへらして修行しても、報酬が少なくて赤字経営になってしまうようでは、誰が耳鳴り治療を行うというのでしょう。
そうなると耳鳴り治療は西洋医学という「報酬を重視する医学」では発展しないという運命にあります。残された方法として上頚神経節ブロックを自費治療とし、高額な料金設定とすることです。高額とはいうものの、現存する東洋医学の料金設定と同じくらいにすれば無理がないと思います。1回のブロック治療で1万円前後が適正かもしれません。このようなお金の問題とリスクの問題をクリアできて初めて治療法が日本に広まります。
まあ、私は報酬を無視して治療をしてきましたのでこのように耳鳴り治療を完成させることができました。ただし、上述したように、「上頚神経節ブロックでは治せない耳鳴り」があることは確かです。治せない耳鳴りが治せるようになるためには、まず上頚神経節ブロックが普及し、その研究を発展させていくことでしょう。そうなるにはまだ数百年はかかるかもしれません。
他の医師たちが本治療を実用化させるにはもう少し時間がかかりそうですが、興味のある耳鼻科医は私の元へ研修に来られることをおすすめします。まあ、耳鼻咽喉科はそのような研究をしなくても、常に外来は混雑し経済的に潤っているでしょう。よって、私の元へ耳鳴り治療を学びに来る必要性はあまりないかもしれません。さらに耳鳴りや難聴、めまい治療を耳鼻咽喉科医ではない私のところに学びに来ることは、極めて屈辱的と思われます。その屈辱を乗り越えられる先生方がおられることを願います。
2年ほど前から耳鳴り、音割れに悩んでいます。
症状としては
・音楽など高い音が歪む、割れる(聴覚過敏?補充現象?
・ピーという電子音が異常にウルサイ
・両耳と頭?から音が鳴っています
・耳に指を出し入れするとボッという音がする(気圧?
内耳のダメージか、耳管の狭窄などによるものかよくわかりません。
割れる音が常に同じなので内耳のダメージのような気がします。
改善する可能性があるなら通院したいと思っています。
よろしくお願いします。
音割れはおそらくある周波数帯がカットオフされてしまうことで生じるものだと思いますが、本当の理由はわかりません。中等度から高度の突発性難聴の方が回復する際に必ず起こる現象です。よって耳管開放などが理由ではなく、内耳に原因があるとするあなたの推測が正しいように思います。音割れはその周波数帯に関与している神経細胞が再生されなければ治らないものですので改善するにしてもかなり長引くと思います。耳鳴りは比較的治療に反応しやすいでしょう。
初めて書き込みさせていただきます。
兵庫県神戸市在住のY,Uと申します。5月14日朝から左の耳鳴りが出始めましたが、
一時的な疲れからだと判断し17日まで様子を見てましたが、徐々に悪化していると感じ近所の耳鼻科へ行きましたら、聴力がかなり落ちており総合病院ですぐに診てもらうよう紹介状をいただきました。翌日18日よりステロイド点滴が始まり6日間行い安静にしておりましたが、一向に改善されず23日退院となりました。この間に鍼灸を4回施術しましたが変化がなく途方に暮れてました。また退院後に右側も耳鳴りがしているような気がします。
とりあえず本日(25日)出社したのですが耳鳴りが大きくなっているようで不安が募ってきました。娘が産まれたばかりで、しっかり育てたい気持ちもあり、他に出来ることがないか探していたところ本HPを見つけました。遠いですが今後一生の事を考えると出来ることはしておきたいと思い書き込みさせていただきました。どうぞ宜しくお願いします。
大阪より3週間滞在で耳鳴り・突発性難聴を治療された方がいます。かなり聴力が回復しました。閉塞感も緩和されました。耳鳴りも軽減しました。週に3回治療です。私のところには鍼灸での治療でもよくならない方ばかりがいらっしゃいますので、期待は持てると思います。まずは、一度だけ試しに治療しに来られて、効果が実感できるならこちらに滞在計画を練るのも手ですし、奈良県のペインクリニックを紹介することもできます(神戸から奈良・近鉄奈良線は2時間くらいかかります)。そこでは上頚神経節ブロックが受けられます。私のやり方とは若干異なりますが・・・。
初めて書き込みさせていただきます。
福井県在住のTMと申します。去年の七月より急性低音難聴を患っております。発症時すぐに近所の耳鼻科へ行きましたら、ステロイド点滴などの処方を受けました。一か月くらい服用したり点滴したりしました。
最近数か月鍼灸を施術してもらっております。ちょっと聴力が回復したような気がします。
本HPを見つけました。遠いですが8月中旬お盆明けに東京方面に行けるので
書き込みさせていただきました。どうぞ宜しくお願いします。
地方に住んでいる方のために、私の診療所はお盆は通常通りの営業とし、最後の週に休みをとっています。ですのでお盆中のほうが診療ができると思います。最悪の場合は奈良県のペインクリニック医師を紹介します。上頚神経節ブロックができる医師です。
はじめまして。41歳の女性です。
つい一週間ほど前の2016年8月1日に「突発性難聴」と診断され
左耳の聴力が低音(125~500)のみ50dB前後に低下していました。
ステロイド、アデホスコーワ、メチコバールを処方され、
飲み始めて3日後の検査で、低音の500に関しては20dBまでアップ、
125~250も30dBまでアップし、聴力は戻りつつあるのを感じています。
ただし、耳鳴りと耳閉感がすごく、
薬を飲み始めた当初は、耳の奥にジェリービーンズが
パンパンに詰まっているような圧迫感とともに、
耳鳴りと耳閉感があったのですが、
聴力が戻ってくると同時に、ジェリービーンズのような圧迫感がなくなり、
そのかわりに、耳の奥に真空管があるかような耳閉感になり、
自分の声がやけに響くこと、
ゴーというどこかの管を空気がずーっと通過しているような耳鳴り、
に変化してきました。
まだお医者様には正式に判断されていませんが、
個人的には耳管開放症になっているのではないかと思っています。
またそう思う理由の一つに、
若年性更年期障害の治療のために、ここ1年半ほど
経口ピルを服用しており、
ピルの副作用(もしくはホルモンバランスの乱れ)で耳管開放症になる
場合があるとネットに書いてあったため、そのように思ってしまいました。
耳鳴りと耳閉感がひどく、自分の声が頭に響くのも含めて
とても不快で、聴力に関係なく耳鳴りが邪魔して、
聞こえづらく感じるのも、とても辛いです。
これが少しでも快方に向かうのであれば、
なんでもしたい一心で先生にメッセージさせていただきました。
幸い、東京在中、仕事もやめたばかりなので、
通院は可能と考えております。
ちなみに、ピルの服用に関しては、関連性があるようでしたら
婦人科の先生に相談したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
ピルの服薬は症状と関連しているというよりも、今回起こっている全ての症状の根本原因の可能性があります。何が根本なのか?というと、私は突発性難聴が内耳核の血行不良が原因と考えていますが、おそらく小さな血栓が小さな動脈に詰まっていると考えています。つまり、プチ梗塞、プチ血栓です。ピルは血管内に梗塞や血栓を作るきっかけとなるのです。ピルが血栓を作りやすい事はとても有名な話です。これを婦人科の先生に相談すれば、おそらく激怒されると思います。なぜなら、突発性難聴の犯人が婦人科の医師ということを名指しするようなものだからです。全力で否定すると思います。こういう話はアメリカでも問題になっていて、ピル肯定派とピル否定派の論争の種になっています。
まあ、ピルが全ての原因であるとは言いませんが、「血栓を助長する」ことだけは知識としてもっておいてください。耳管開放症かどうかは誰にもわかりませんが、とにかく治療してみない事にはなんとも言えません。
初めまして。45歳の男性です。
7月上旬から左に耳鳴りが始まり、同月下旬から鳴りが強くなりました。
地元の耳鼻咽喉科の聴力検査では両耳とも通常範囲の下の方と言われ、
セカンドオピニオンの別の耳鼻咽喉科では軽度の老人性難聴と言われ
処方薬(ストミンA、アデホスコーワ)を処方され飲み続けていますが、
特に改善は見られません。
そこで、東京の某有名耳鼻咽喉科専門病院に掛かったところ、
聴力検査で2000Hz以上の周波数で25db標準を下回っているとの結果がでました。
当面、混合ガス治療と針治療を数回行うとのことですが、
やった後も特に変化は見られません。
この度、先生のページを拝見し、上記治療で改善することを考えてたいと思っています。
南関東在住のため、通院は可能です。
耳鳴りも老人性難聴も上頚神経節ブロックであれば改善が可能です。それでも20人に1人くらいは全く無効な場合があります。それに該当するかどうかは診療してみないとわかりません。メールさしあげます。
はじめまして、56歳の女性です。
6月末に夏バテと、ストレスから、左耳が耳管解放症になってしまいました。
医者からは軽症との事で、漢方薬を処方されただけでした。
1時期は声が頭に響き、耳が熱っぽくなり、大変でしたが、今は落ち着いてきました。
耳の奥でがさがさ音がしたり、複数の声がきこえづらい、寝付きにくくなった、疲れやすい等あります。
左耳の血行が悪く、自律神経も悪くなっているようです。
針にも3回いきました。
こちらで治療可能でしょうか?
東京在住です。
よろしくお願いいたします。
耳管開放症と診断がつけられた方が本当に耳管が開放しているかどうかは疑わしいところがあります。本当に耳管開放で声が聞き取りにくいのであれば、私の行う上頚神経節ブロックは全く効果がありません。ただし、寝つきが悪い、自律神経失調、疲れやすいという症状は、上頚神経節ブロックで改善させることができます。よって、まずはこの3つの症状を治療するために上頚神経節ブロックを受けていただき、聞こえもよくなったらラッキーという考え方で治療を受けることをお勧めします。万一、上頚神経節ブロックで音の聞こえが改善すれば、耳管開放症という診断が間違っていたことが判明します。どちらにしても治療を受けることは得することが多いですから、受診してください。
初めてましてこんにちは。
45歳女性です。
今年5月クモ膜下出血で倒れ、クリッピング手術を行いました。
幸い麻痺等大きな後遺症もなく、社会復帰できましたが耳鳴りが酷いです。
入院中からモニターの音が気になったり低音のベース音の様な音が鳴ったりしていましたが術後、痙攣を防ぐ為に飲んでいたテグレトールの副作用で薬疹で入院中は耳鳴りは全くありませんでした。
薬疹退院後から酷くなり現在はある一定の音楽が流れている状態です。音は何パターンかあります。
脳外科耳鼻科で検査して頂きましたが異常なしだが術後で自律神経が乱れているのではとの事です。
現在は精神的にも不安なのでワイパックスを飲むと耳鳴りが気にならなくなるのでそれで様子をみている状態です。ワイパックスはなるべく飲まない様にしていますが
ほぼ毎日0,5ミリを1錠、漢方薬柴胡加竜骨牡蛎湯、術後の頭皮神経痛の為リリカ25ミリを一日1錠、メチコバールを一週間前から服用中です。
私の様な状態で治療は可能でしょうか?東京近県在住です。
お忙しい中申し訳ございませんがアドバイスの程、宜しくお願い致します。
現在服用されている経口薬はおそらく治療の邪魔にはなりますが、多量ではないので治療に大きな支障はないと思います。薬剤で耳鳴りをごまかしている方はブロック後のリバウンドが強くなる傾向があります。しかし、ブロックを受ける価値は十分にあると思います。まずは一度ブロックを受けていただき、その感想で次回からの治療方針を検討されるのがよいと思います。上頚神経節ブロックでは現在ある頭皮神経痛も改善させられる可能性が高いです。
38歳男性です。14年前から騒音性難聴一歩手前と言われてはいたのですが、生活に支障はない程度であったため、特にななにもせず生活してました。しかし、約1年前から耳鳴りがなり始め、病院でステロイド治療を行いましたが効果なし。その後約3ヶ月間レンタルによる補聴器の療法を行いましたが効果が薄く、レンタル期間が終了し、30万円の補聴器の購入するよう促されたため、その時は耳鳴りも酷くはなかったため中止。その後4カ月後、過労からか疲労とストレスがたまり、体調が少し崩れたと感じていた1ヶ月後に激しい耳鳴りが鳴り始めました。耳鳴りが原因で1日2、3時間しか眠れない日々が続き、仕事を休みがちとなりました。病院でCTを撮っても異常なし。病院ではどこも対応できないとのことで、気功整体院で耳まわりと右脳の血流を良くする治療を行い、少し改善し仕事復帰しました。しかし完治まではせず、以前耳鳴りは続いており、うるさく感じ、人の話が聞き取りづらい状態が続いております。
もし可能であれば、治療を行いたいと思っております。よろしくお願いいたします
「気功整体院で耳まわりと右脳の血流を良くする治療を行い、少し改善し」とありますので、私の治療で改善する可能性は高いと思われます。が、耳鳴り治療は数回の治療で完治するものではなく、治療を定期的に行うことで改善を維持できることが多いと言えます。つまり、難治性の耳鳴りの場合、治療をやめると、元に戻るまでは行きませんが、耳鳴りがある程度復活してくることが多いようです。ですから、長距離通院はあまりお勧めではありません。
しかし、耳鳴りは「自殺を考える」ほどつらいものでることは存じておりますから、本気で治そうと考えておられるならご来院ください。今年は治療費をかなり安くしています。しかし、難聴・耳鳴りの患者が増えすぎた為、安い治療費があだになり経営が悪化しています。来年からは大幅値上げをしなければ経営が成り立ちません。できれば今年中に。
現在48歳、男性。2015年5月GWから耳鳴りがあります。症状は右耳。耳鳴りの周波数は13kHzから上の帯域です。ピークの中心周波数は13kHzです。治療は神尾記念病院を始め都内の4つの病院を回りましたが、通常の8KHzまでの検査では正常範囲なためステロイドやアデホスコーワ等の服用しかしておりません。状況は耳鳴りが気にならないときは気になりませんが、大きいときは地下鉄に乗っていても聞こえます。睡眠時は右耳を上にして寝た方が若干小さくなるようです。この耳鳴りの音と同じ音は過去、健康なときに聞いた経験があり、風邪をひいて寝込んだときに無理やり体を動かし、走りまわったときに聞こえるキンキンキンという音です。また奥歯を噛みしめると音量は増大します。原因が分かれば排除して治したいと思います。よろしくお願いいたします。
耳鳴りの原因は現医学でも解明されていませんが、私の治療は内耳神経への栄養血管を拡張させて血流を上げて治療するというものです。全ての耳鳴りに対応するわけではありませんが、80%以上の耳鳴りに対応すると考えています。効くかどうかは、一度加療してみるとよいと思います。
コメントありがとうございます。治療を希望しますが、どうすればよいでしょうか?東京在住なので通院は可能かと思います。内耳の血流の改善については、有酸素運動後に耳鳴が変化する等、心当たりがあります。ただ食後の血糖値上昇でも耳鳴が変化する気がしています。特に昼にラーメン等の炭水化物を取ったあとは大きくなる気がします。よろしくお願いいたします。
はじめまして。私は31歳 男性です。
私は13年程前から精神疾患を患っており、長年向精神薬を服用していました。
3年程前に向精神薬を増量してもらった途端に突発性難聴を発症しました。(薬のせいかどうかは不明です)
耳鼻科で治療し、一旦は突発性難聴の症状は収まりましたが、その後1年が経過して再発。
また耳鼻科に行ってすぐに治療を開始し、突発性難聴の症状は良くなったのですが、
後遺症が残ってしまいました。
その後遺症とは、24時間絶え間なく鳴っている耳鳴り(脳鳴り?)と、聴覚過敏の症状です。
針治療や、炭酸ガス治療、カイロプラクティックなどを受け少し回復しましたが、これ以上回復の兆しが見えておりません。
出来ましたら先生の所で治療を受けさせて頂けませんでしょうか?
関東在住ですので、通院は可能です。
宜しくお願い致します。
耳鳴り治療は一度では治りませんので通院圏内に住んでおられることが望ましいです。関東在住ですのでよかったです。また、精神疾患も上頚神経節ブロックで改善する可能性がありますので一石二鳥であると思います。
30代男性です。
8年ほど前から、騒音性難聴に悩んでいます。原因はパチンコです。耳鳴りの症状が現れてからは一切やっていません。
常にセミの大合唱で、耳鼻科・整体等で治療しましたが、ほとんど変化がありません。処方されるビタミン剤等も効果がないようです。
運動やお風呂に入ると血行が良くなるのか、少し改善されます。
また、TRT療法もつけている間は多少気にならなくなりますが、結局改善に至っていません。
8年前と比較し、明らかに耳鳴りの音が大きくなり、聴力が衰えています。会議で遠くからの声が聞こえなくなり、仕事にも支障が出てきました。
ストレスがかかると、明らかに耳鳴りの音が増えます。
音の大きい場所に行っても耳鳴りが悪化します。
もう一生付き合っていくしかないのか、と落胆していたところでこのホームページを見ました。可能であれば、是非通院させて頂きたいと思います。
関東に住んでおり、通院でできます。
どうぞよろしくお願いします。
どうせ、上頚神経節ブロック以外に治る可能性のある治療法はないと思いますので(もし、あるというのなら、その治療を受けていただいて結構です)、私の治療にかけてみる以外に方法はないと思います。改善される可能性は高いのですが、完治は難しい状況です。ある程度妥協が必要かと思われます。
2016/12/5に突然右耳が聴こえなくなりました。当日近所の耳鼻科に行きましたら2000Hzは80dbまで下がっていました。ステロイドの服薬をし、その後今もイソバイトやアデホス、メチコバールも飲んでいます。一昨日測ったらなんとか30dbまで聴こえるようになっていましたが、耳鳴りがひどく24時間やみませんので、精神的にまいっています。発症前には子宮内膜症と子宮筋腫がひどく子宮全摘出手術までの計画で手術女性ホルモンを止めるリュープリン注射を昨年8月から打っていて、不眠やホットフラッシュがありましたが我慢していました。手術に対する不安や落ち込みも強かったです。
16年前には左耳の突発性難聴で入院しステロイド点滴をしなんとかよくなったのですが、その後も何年かおきに聴こえにくくなるのと耳閉感を繰り返し、現在左耳も調子が悪いと低音の耳鳴りが少しすることがあります。
今は右耳の耳鳴りで頭がおかしくなりそうで、抗不安薬や睡眠薬を使っています。鍼灸もやり星状神経節ブロック注射も週1回ペースで3回ほどやりましたが耳鳴りは治りません。また聴こえなくなるのではと恐怖感もありますし、左右ともやっているので今後のことが不安です。子宮全摘手術を1/11に受けますが、そちらが回復し次第できるだけ早く先生にブロック注射をやっていただきたくメールさせていただきました。福島県在住です。
追伸
今、左耳もつまった感じなになったりざわざわしたりしてとても不安です。先生の診察は平日だけでしょうか?もし左もひどくなったら子宮手術中断してでも耳の治療受けたいくらい不安です。緊急に連絡をとりたい場合の連絡先なども教えていただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。
子宮の手術は、最先端ではお腹を切らずに、動脈塞栓薬を用いて筋腫を壊死させる方法があります。婦人科医はこの治療法を断固認めない者がほとんどですが、実際に成功例が多数あり、放射線科医が行います。
また、子宮内膜症などの場合、その痛みは内膜症だけが原因ではなく、腰部の神経根症が重なっているために極めて痛い状態になる場合があり、腰部への硬膜外ブロックなどで、子宮内膜症の痛みが激減する例があります。ですから、子宮内膜症で困っている場合は、痛みの強い時期かその数日前に腰部硬膜外ブロックを受けるべきであり、それでも治らない場合に手術に臨むべきだと私は思っています。早まって手術することは大反対です・・・が、もう遅いですよね。
手術を受けると血栓ができやすく、その血栓が今の状態では内耳核に行く動脈をつまらせるリスクが高いので基本的には手術に反対です。手術は待てるなら待って、耳の治療を優先させるべきと思いますが・・・もう遅いですよね。まあ、手術後に私のところに来院されるという方法もありますので話し合ってください。
2016年の12月14日に家で寝ていたところ、突然大きな電子音がして
飛び起きました。それが耳鳴りの始まりで、以後耳鳴りが続いています。
初めの頃の「ピィーヒヤラ~」というwifiがつながるような大きな音ではなくなりましたが、今は「キィンキィン」と脳が揺れるような耳鳴りがします。はじめは左耳だけから聞こえたものが、今は両耳からします。
日数がたったことからか、最初の音程のある音の大きい耳鳴りではなくなったものの、脳が揺れるような耳鳴りに悩まされています。一日中「キィンキィン」「ピー」と聞こえます。また高音が耳につく、ひび割れたような音に聞こえます。
私は聴力の低下がなく、MRIでも異常は見られませんでした。
またお風呂により、耳鳴りが収まるよりは、耳鳴りが始まる気がしています。
耳鳴りが本当につらく、耳鼻科の先生に相談しても、
精神安定剤や睡眠薬をだしてもらうだけで根本的な解決になっておりません。
(なのであまり安定剤のたぐいは服用しておりません)
関東在住ですのでぜひ治療を受けたく思っております。
よろしくお願いいたします。
現在の西洋医学では耳鳴りを治せる耳鼻科医は存在しませんので「耳鳴り」と聞けば「慣れなさい」というしかない状況です。私の行う上頚神経節ブロックが今のところ本当に唯一の治療法です。ただし、耳鳴りは「完全に止める」ことは少々難しいかもしれません。音を小さくすることができますが「鳴り止ます」ところまでは行きにくいというのが現実ですのでご了承下さい。
九州在住 57歳 1月30日の夕方 あくびをしたとき右耳がザラザラという
音がした気がしてそれから多少の耳鳴りがしたのですがほっとけば治るだろうと
思ったのですが翌朝 まだ耳鳴りが残っている状態でした。それほど気にはならなかったのですが、携帯電話に出たときに右耳で聴きとれないのびっくり。即、耳鼻科に行きましたが、突発性難聴との診断。ステロイドの処方箋を9日分もらいました。まだ服用はしていないのですが、本当に治るのか心配です。で、ここのサイトを見まして投稿している次第です。4-5日なら滞在可能かと思います
このサイトに早期にたどりついたことは不幸中の幸いです。この病気は一刻を争う一大事であり、それを理解すれば仕事を休んで治療することは当たり前です。そして他に比類なき治療実績を発揮している上頚神経節ブロックを受けたいのであれば、どれほど遠方であろうとも来院することは当然のことです。ただし、いつも述べておりますが、最後は信じるか信じないか?になります。私は、患者になめられようとも、信じられなくても、治療は行いますが、信じる力がないと通いきることができなくなり、結果、無駄に終わることもあります。信じる心は、各自の勇気と英断です。それらをお持ちでない方は普通の耳鼻科医に頼ってしまいたくなります。
はじめまして。お尋ねします。15〜16年前に右耳が突発性難聴になり、花粉症もあったので懇意の耳鼻科に診てもらったところ、すぐに大学病院を紹介されました。翌日診察を受けて判明した次第です。その時は毎日通って点滴して貰いましたが服薬の記憶はありません。1週間から10日ほどの治療で終わったと思いますが、その後は後遺症として耳鳴りが止むことがありません。今も毎日頭の中にセミを飼っているような始末です。聴力も段々落ちてきています。隣の人の声は聞こえるが理解できないと言ったら良いでしょうか?人にもよりますが小さな声の人はもちろん、滑舌の悪い人などはほぼ何を言っているのか分からない始末です。これまで良いと思われるものはやってきましたが、時間経過のため無理だと言われることも多くありました。こんな状態でも希望は持てるでしょうか?
私の行う上頚神経節ブロックは想像以上に強力ですので、10年前の難聴でさえ改善が見込めますし、現在進行形の難聴はストップさせることができると思います。ただし、問題は通院回数です。週に1回のペースで半年くらいは通わないと、なかなか満足いくところまでは到達しないと思います。あきらめるかがんばるか?を考えてみてください。診療所は東京です。
はじめまして、48歳男性です。2ヵ月程前から耳鳴りに悩ませております。発症後 すぐ耳鼻科に行き 約2週間 薬を飲みましたが改善せず その後 鍼灸治療を数回行っていますが 一向に改善の兆しがございません。先生の治療を受けさせて頂きたいのですが 当方 大阪在住の為 通院は難しいです。こちらのサイトのコメントのやり取りを拝見しまして 上顎神経節のブロック注射を 奈良県でご伝授されたお医師様がいらっしゃるということで ご紹介頂けないかと思いコメント差し上げました。ご多忙のなか 大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。
ブロック注射は、それを行う医師の腕により、効果に雲泥の差が出ます。奈良県の医師は優秀なペインの医師ですので治療に期待がもてると思います。
届いていないかもしれないかと思いまして 再度 送信させて頂きました。
大変恐れ入りますが 何卒宜しくお願い致します。
はじめまして、48歳男性です。2ヵ月程前から耳鳴りに悩ませております。発症後 すぐ耳鼻科に行き 約2週間 薬を飲みましたが改善せず その後 鍼灸治療を数回行っていますが 一向に改善の兆しがございません。先生の治療を受けさせて頂きたいのですが 当方 大阪在住の為 通院は難しいです。こちらのサイトのコメントのやり取りを拝見しまして 上頚神経節のブロック注射を 奈良県でご伝授されたお医師様がいらっしゃるということで ご紹介頂けないかと思いコメント差し上げました。ご多忙のなか 大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。
医療秘書のAと申します。ご希望の情報をあなたさまのご連絡先にお伝えさせていただきました。当院からすでに何人もご紹介してご回復実績をも誇るペインクリニックをご紹介しています。ご確認いただければ幸いです。
初めまして、愛知県在住37歳男性です。
3月21日の朝現場へ向かう途中、突然右耳に耳鳴りが起こり聴こえなくなりました。3月23日に耳鼻科にかかり突発性難聴といわれ、その時は少し聴力が戻っていてアデホスコーワ、メチコバール、セファドール、ベタヒスチンメシルを処方されました。24日に全く聴こえなくなり、25日に再診してステロイド錠に切り替えて現在に至ります。
めまいや吐き気があり私生活や仕事に支障が出るため何とかして治したいと考えております。
突発性難聴は治りにくいと耳鼻科の先生に言われ、なんとかならないかと思いネット上で検索したところ貴サイトに辿り着きました。
みなさんのコメントからステロイド治療は効果が見込みにくいことと先生の治療方針に共感できたことから是非すぐにでも上頚神経節ブロックを受けたいと思っております。
先生の治療をしたいと考えているのですが少し遠方のため、大変不躾なお願いで申し訳ありませんが奈良県のペインクリニックの先生をご紹介頂ければ幸いです。
ご教示の程よろしくお願い致します。
医療秘書のAと申します。ご希望の情報をさっそくあなたさまのご連絡先にお伝えさせていただきました。ご確認いただければ幸いです。
奈良県の医師は優秀ですので、効果は必ず出せると思います。しかし、私の技術は「創始者の技術、かつ治療経験が圧倒的に多い技術」ですので、奈良県の医師と同じではありません。ブロックは、0.1㎜の世界ですので、をれを行う医師の技術で月とスッポンの差が出ます。
例えば、マッサージ師にはピンからキリまであり、ピンのマッサージ師では1回の治療代が20万円。そしてマッサージ一つで奇蹟的に難病を治します。一方、てもみんで1時間5000円でマッサージを受けても、難病は治りません。
難聴は人生を左右する大事がゆえ、MAXの治療を受けなければ後悔することもあります。ただし、私も表立って「私の治療がすごいんです」とは言えるはずがありませんので、その辺のことはあなたの頭脳で考えていただくしかないわけです。再度申し上げますが、奈良の医師は優秀です。ですが、MAX治したいのなら、交通費や手間暇を惜しむようでは、自分の聴力を安い値段で売り飛ばすことに等しくなります。
初めまして。都内在住45歳男性です。
2016/11/17に右顔面神経麻痺を発症し2016/11/27の1:30にイヤホンで音楽を聴いていたところ左耳に耳鳴りを発症し現在でも治っていません。
※右耳にもあると考えています。
2016/11/17から2016/11/27の間に飲酒をしたり、ウェイトトレーニングをしたりしたのも耳鳴りを発症した要因かもしれません。
今までの治療としては、星状神経節ブロックを左右35回、心療内科よりセパゾン、ガルパマビゼン、デパゲン、ストミンを頂いており、耳鼻科では
ステロイドの鼓室内注入(デカドロン)を左耳に行いました。
さらに漢方、カイロ、鍼、なにをやっても耳鳴り、頭鳴り、聴覚過敏が治らず、静寂の朝を迎えることができません。
是非、先生の治療(上頚神経節ブロック)を受けたいと心から思っております。
ご返信お待ちしております。
医療秘書のAと申します。院長からのコメントがございますが、まずはあなたさまのご連絡さきにご連絡させていただきました。ご確認のほど、よろしくお願いします。
はじめまして。先週突発性難聴と診断され現在ステロイド内服中です。まだ効果は出ていませんが…左耳鳴り.音が割れる.聞こえ悪い.時々グラッと眩暈がします。先生に診察していただきたく連絡しました。よろしくお願いします。
医療秘書のAと申します。さっそく、あなたさまのご連絡先にご連絡させていただきました。ご確認いただければと。よろしくお願いします。
突然のメールを失礼します。
早速ですが状況は今年の2月2日に自転車転倒し頭部打撲、嘔吐、8針縫う、頭がい骨にヒビが入るむち打ちなどあり10日間入院して外傷性くも膜下出血、外傷性硬膜外出血、顔面神経麻痺、の病名があり退院しました。
問題の耳なのですが事故後より体を起こすと音が聞こえにくく詰まった感じが常にあり、はじめ左耳だけだものが右耳や頬、目にまで影響が出、頭を動かすとふわふわしためまいもあり、耳鼻科を紹介され、鼓膜は綺麗で聴力にも異常なしで大きな病院で検査してもらってます。
治したく難病専門の針治療に通い額に少し浮き出ていた血管がなくなったりしましたがあまりよくなりません。
脳外科でも今の状況を伝え異常なしとでて、この後頭部後ろの詰まった様な不快感を何とか治療して欲しくメールをいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
上頚神経節ブロックで改善できる可能性がありますのでぜひチャレンジしてみてください。私の考えでは、頸椎が脊髄を下方にひっぱるおかげで延髄の血行障害が発生し、種々の症状を起こしていると推測しています。上頚神経節ブロックがよい適応になると思います。
2ヶ月前に突発性難聴になり、ステロイド点滴をしました。聴力は少し回復しましたが耳鳴りと中音が聞こえていません。
鍼灸もしましたが回復がないのでこちらのサイトのコメントのやり取りを拝見しまして 上頚神経節のブロック注射を 奈良県でご伝授されたお医師様がいらっしゃるということで ご紹介頂けないかと思いコメント差し上げました。ご多忙のなか 大変申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い致します。
医療秘書のAと申します。さっそく、あなたさまの連絡先にご希望の情報をお伝えさせていただきました。ご確認いただければと思います。
数年前より左に耳に耳鳴りを感じておりましたが日常生活をに支障をきたす程のものではないので放置しておりましたが去年11月頃から両耳に激しい耳鳴りが始まり眠る事も出来なくなくなりました、一定の高音域が聴こえない外傷性難聴に伴う耳鳴りとの事ですがその後自律神経障害となり抑鬱もあり耳鳴りの治療は行っておりません、治療可能でしょうか?
まずは一度、治療を開始してみましょう。それが効くのであれば治療を続ける。効かないのなら他を当たるしかないと思います。他を当たるにしても、アドバイスはできます。
当方関東在住なので通院可能かと思います、どちらで受診していただけますか?よろしくお願いします。
9年前から耳鳴り(脳鳴り)に苦しんでおります。9年前突然耳鳴りが発症し、虎ノ門の耳鼻科に行きました。MRIも撮りましたが、脳の異常はなく、けんもほろろに老化ですと言われ、不安があるならと心療内科を紹介されました。心療内科では、抗不安薬を処方され、ずっと飲み続けて、少し耳鳴りの症状は少し軽減され、その後他の耳鼻科でTRTを紹介され、その治療で何とか仕事中と趣味の時は気にならなく程改善されました。ところが、2,3年前から時々めまいと顔面麻痺の症状が出始め、抗不安薬が原因ではないかと突き止めました。そこで昨年の11月からセパゾンの減薬を決意し、5月20日で断薬しました。ところが減薬を開始した直後から、減薬量を増やしていくと耳鳴りの音量アップと肩こりがひどくなり、苦しくすぐにでも先生の治療を受けさせていただきたく切にお願いします。やっと先生のサイトにたどり着きました。埼玉在住、東京勤務、62歳男性。通院可能です。
セパゾンの離脱症状が出ていますのでむしろ問題はそちらのほうだと思います。私の行う上頚神経節ブロックは、離脱症状を軽減できることもありますが、逆にブロック後にリバウンドが起こり、離脱症状が強化される可能性もあります。その場合は治療が進まない場合もあります。薬剤で症状を抑えていた方の場合、治療がうまくいかないこともあります。そのことを承知し、覚悟の上での治療となります。
離脱症状を軽減させるためにはセパゾンをメイラックスなどの置き換えるという方法があります。そのことを一度担当医に相談してみるのも手です。
今月の8日に突発性難聴になり左耳の聞こえが悪く耳鳴りがしてる状況が続いています、1週間通院にてステロイドの点滴しましたが、殆ど改善せず、更に1週間は入院してステロイド点滴しました、少しは改善しているようですが、耳鳴りが気になり寝れません、こちらは大阪なので通院するには遠いですが、お盆期間などの対応は可能でしょうか、もしくは奈良県にあるペインクリニックをご紹介頂けないでしょうか、宜しくお願い致します。
医療秘書のAと申します。さっそく、あなたさまの連絡先にご連絡させていただきました。ご確認いただければ幸いです。お疲れさまです。
今月の10日から耳鳴りが続いています。病院を受診し聴力検査をしたところ、右耳の8000Hzのみガクンと聴力が落ちていました。考えられるのは老化か軽い突発性難聴で、年齢的に(41歳)老化は考えにくいとのことでした。眠れない旨も伝えましたが、一番の治療は「気にしないこと」と軽くあしらわれ、とりあえず薬で様子見ましょうということで、メチコバール、アデボス、ストミンを処方されました。薬を飲んだ次の日、耳鳴りが止まり、薬が効いたかとよろこびましたが、その夜からまた耳鳴りが始まり、絶望しております。いろいろ調べていたらこちらのサイトを見つけ、一刻も早く先生の治療を受けたく連絡いたしました。兵庫県在住です。よろしくお願いします。
医療秘書のAと申します。あなたさまの連絡先に日本で唯一当院の院長のブロック技術を伝授した奈良県のペインクリニックの院長をまずはご紹介させていただきました。ご確認いただければ幸いです。
突然のご連絡、失礼いたします。都内在住36歳(男)です。
9月30日の夜より違和感を覚え、10月1日から耳閉感が発生しその日で悪化、10月2日に耳鼻科に行ったところ、軽度の突発性難聴と診断されました。 聴力レベルは8,000Hzが80デジベル、4,000Hzが40デジベル、2,000Hzで30デジベル程なのですが、高音の耳鳴りと、耳閉感に悩まされております。
現状、ステロイド剤を服用しておりますが、改善がないため、鍼灸院にも行きましたが改善が見えません。 本日、ステロイドの量を倍に増やしたところ少し良くなった気もしますが、時間との勝負のため、どうか一度先生にご診断いただけないかと思いご連絡させていただきました。
ご多忙の折、大変恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
医療秘書のAと申します。あなたさまの場合は急ぐ必要があり、院長に代わりましてさっそく、あなたさまの連絡先にご連絡させていただきました。ご確認いただれば幸いです。
メニエール病と診断され、8年間耳鳴りに悩まされています。
藁をも掴む思いでいます。
一度治療を受けたいと思っていますので宜しくお願い致します。
私たちは藁ではなく医療の大木です。今はこのセリフを世界中の全ての医師の前で堂々と言えます。どこまで治せるかは、私たちとどれほど信頼関係をしっかり結べるかに依存しています。ただし耳鳴りはその原因の根がとても深いので一筋縄ではいきません。全力で臨む覚悟が必要です。
医療秘書のAと申します。あなたさまの連絡先にご連絡させていただきました。お早めにご確認いただければ幸いです。
岐阜県在住の者です。
妻が耳鳴りに悩まされております。
中耳炎を発症後、痛みがあったたため鼓膜切開の手術を実施しました。その後耳鳴りが出るようになり、中耳炎の快方を待ちましたが完治せず、その後西洋医学・東洋医学のさまざまな方法を試しているところです。(手術が原因かどうかは大学病院でも「定かではない」という回答でした)
「耳の病気は早いほうが治りがいい」ということをどこかで聞いたらしく、かなり焦っている状況です。日々うつうつしておるので、私(夫)も辛い状況です。
できればブロック注射を試みたいと思っているところですが、授乳中(子9ヶ月)のためどのような治療がいいのかわかりません。ご教示いただけると幸いです。
まず、焦る必要はありません。理由は治療が早くても遅くても、どちらにしても耳鳴りは治りにくいということに大きな変化がないからです。早い方がいいという考え方は間違いではないのですが、耳鳴りだけは焦っても結果はそれほど変わらないようです。
それよりも、耳鳴りは精神的なストレスと密接な関係があるので、気に病んでいるほうがよくないでしょう。
ブロックを受けても授乳には問題がありませんので心配はいりません。
それから、耳鳴りは西洋医学、東洋医学、その他の医学を含め何を行ってもなかなか治りにくいものです。耳鼻科的には「治ることはない」「慣れなさい」と言われており、「治ることは奇蹟」とされています。その中で「私は耳鳴りを治した」という鍼灸師や漢方医がいますが、彼らの間の治療成績には治療師それぞれで大きな開きがあります。難治性の耳鳴りの場合、「治せる」と豪語している治療師にさえ治せません。つまり、全ての医学を総合しても耳鳴りを治すことは簡単ではないことをます認識しておくことが大切です。手術はきっかけになっていると思いますが、耳鳴りとの因果関係は不明です。
難治性か、非難治性か? 耳鳴りの中でも分かれます。非難治性であれば、名のある鍼灸院で治る可能性ありです。しかし難治性の場合はそうはいきません。私たちでさえ改善させることができない耳鳴りが5~10%に存在します。難治か非難治かは原因によると思われ、原因が複雑なほど難治となります。しかし、現医学では原因が全く不明のため、原因を探ることは無駄です。
上頚神経節ブロックは耳鳴り治療にもっとも有望な治療ですが、それでもダメな場合があります。私たちは上頚神経節ブロックが効かない耳鳴りに対しても改善させる秘技を持っていますが、ここから先の秘技的治療は「あなたたちの私たちを信じる力」に依存しています。信じない者、縁のない者を救うことはできません。まあ、当たり前の話ですね。秘技については「ご加持治療」で案内しています。
ご加持は我が国に1200年前に弘法大師(空海)が日本に伝えた密教に伝わる医療技術です。1200年以上の歴史のある治療ですが一般には封印されていて世に広まらない仕組みになっています。ご縁がありますことを。
初めまして、沖縄県在住の52歳女性です。
突発性難聴を発症したのは、1/11(土)起床時。右の耳が全く聞こえてなくて目眩ふらつきもあり、近くの耳鼻科を受診。タイミングが悪くその日が土曜日で次の月曜日は祝日になってしまっていた為、大病院での治療がされるまでに3日間は頂いた薬を飲むだけでした。
1/14(火)入院。治療は、1時間おきに混合ガス吸引と1日1回のステロイド剤の点滴、毎食後にメコバラミン錠500、アデホスコーワ顆粒10%を服用。発症してから7日目になるのでとても心配です…
上頚神経節ブロック注射は、かなり効果がかなり有ると書かれたブログを読んで、是非、是非受けて見たいと考えております。
お忙しいのに大変恐縮ですが、沖縄県内でその治療をされているところをご存知でしたら、ご紹介頂きたいのですが。
県内で出来ないのであれば、先生の所で治療しようかと考えております。
お忙しい中、宜しくお願いします。
上頚神経節ブロックは奈良県の先生と私(東京)の二人しか、公式には実施していません。本気で治療をするのなら東京に来ていただき、最低でも2週間くらいは連続で治療した方がよいと思われますが、沖縄県はかなり遠方なので根性と覚悟が必要と思います。
治療が成功するのにもっとも必要なことは私たちを信じることです。
私の妻に2年前に霊能力が備わり、上頚神経節ブロックと霊能力の併用で、治療成績が格段に向上しましたが、それを信じることができない方は治療が進みません。信じる材料として「ご加持実績」をサイト内に掲載していますので、参考にしていただければ幸いです。私たちを信じるにはハードルが高いとは思いますが、それを乗り越えることができて初めて治療に参加することができます。バカ高い治療費を請求することはありませんが、1回の治療費に1万円程度かかります。お金と時間と距離と信じること。これを乗り越えることが出来ればよいのですが・・・よく考えた上、「著者へのアクセス」からメールをくださいますようお願いします。
初めまして。大阪府在住の46歳女性です。
今年2月中旬から左耳鳴りが始まり、すぐに近くのクリニックでステロイドを念のため処方されました。そのごメチコバールアデホスを継続し、その間整体や漢方を試みました。酷かった耳鳴りもマシになって喜んでいたところ、4月23日あたりから、自閉感や水が入ったような違和感が始まりクリニックと市民病院にいきましたが聴力検査で異常がなく、メチコバールとアデホスを処方されたのみでした。ゴールデンウィーク中に聞こえの違和感を感じクリニックへ行きましたが、いつもの薬しかもらえず思いきって5月13日に他のクリニックへ行ったところ聴力が落ちているといわれ、ステロイドを処方されました。そこから再度市民病院の紹介を経て高圧酸素療法の治療が受けられる病院へ入院し5月末に退院しましたが、聴力はほぼかわりませんでした。あんなに病院に行っていたのに治療が遅かったのが残念で悔やまれます。出来る限りの事はしたいので先生の所へ行かせていただきたいのですが、このコロナ化のなか子どもを置いていくのも忍びなく、先生のご伝授をうけた奈良県のペインクリニックの院長先生をご紹介頂きたくメールをさせていただきました。時間も経っているので不安です。
耳鳴り、難聴、自閉感を少しでも改善したいと思っています。
お忙しいとは存じますが、よろしくお願いいたします。