医学の限界を知る

 医学は完成された学問ではなく、歴史が浅く発展途上の学問です。医学の発展の陰に統計学の発展があったことは間違いありませんが、統計学が「やってはいけないと述べていること」を医学者たちが平気で違反することで事実が捻じ曲げられることがしばしばあります。そうした違反や妄想のおかげで医療事故が起こり、人の人生が破壊されている姿を私はずっと直視してきました。

 医学は人々を大勢救った素晴らしい学問であることは間違いありません。それを否定しているわけでは全くありません。医学はまだまだ未熟な学問なので、過信することは危険であるということを述べているだけです。特に、「医者にかかって治らない症状」を持っている方は、医学を過信してはいけません。

 そうは言っても、科学やマスコミや学校教育があなた方に施した「医学絶対論」の洗脳が簡単に解けるとは思いません。それでも、その洗脳を解かなければ治らない方々のために、医学の限界を知るための私の論文を紹介します。

医学論文に嘘が多い理由~過活動性膀胱の治療法から

学者が抱く臨床家への不信感

医師の妄想千里を走る

統計学の甘い蜜に浸ってはいけない

医学・統計学についての真の知識

医学論文の過ちと限界

自然消退期はプラセボで十分治る

西洋医学は井の中の蛙 ~代替医療のすごさ~

驚愕の星状神経節ブロックの効能・効果

今の医療はおかしいよ!

予防医学の真実

索引ご加持治療ご加持統計密医学
奥様は巫女野良医師記治療成績’17
日常損傷病ステロイド上頚神経Bブロック脊椎学
医学の功罪難治性疼痛ALS治療画像診断学生体力学
疼痛学善良な医学手術へ警鐘アクセス