ご加持治療成績31-35

■症例31)80F  ALS うなだれ首

【現病歴】2年前からうなだれ首出現。総合病院、大学病院を経て5M前にALSと診断される。3月からPaO2が85%まで低下酸素ボンベつき。悪化の一途をたどる。

【ヒーリング中の変化】気持ちが高揚

【改善実績】ヒーリング後、自力で痰が出せるようになり、首がまっすぐに 初日は車イスが2日目はシルバーカーで来院

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】熱心にヒーリングするがお礼なし。効果があっても2日目以降来院せず。

【総評】ALSという極めて究極の難病に対して有効打を放ったにもかかわらず、家族には謝意も驚きも全くない。残念である。進行したALSは家族の協力なしではどうにもならない。

■症例32)42M 左突発性難聴 耳鳴り

【現病歴】3W前の発症2週間入院で点滴と高圧酸素を行うがほとんど聴力回復せず。わらをもつかむ思いで来院。

【ヒーリング中の変化】左半身が冷えていたが加持で温かくなり驚いた

【改善実績】閉塞感が10→7、高音部が改善

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】数回のヒーリングでようやく温まる 5回ヒーリング後もなかなか温まりにくい 

【総評】最終的には24db→17db(5分法)と改善幅は小さい。がもともと軽度難聴であるので聞こえよりも閉塞感の治療目的で来院している。気の通りが悪く大幅な改善とまでは行かなかった。

■症例33)48M 頚椎症性神経根症

【現病歴】8M前から頚部痛、両手痛、しびれに悩む。近医では全く改善しないため来院

【ヒーリング中の変化】ヒーリングで体が軽くなる

【改善実績】加持中に首と手の痛み・しびれが瞬時に消失して驚いた

【併用治療】頚部傍神経根ブロック

【総評】8カ月間、どこに行っても治らない痛みとしびれに苦しんだ。医師に怒りと不信を持っているが、ヒーリングでそれが消失したことに非常に驚いていた。

■症例34)71M うなだれ首

【現病歴】3M前に突然首に痛み。その後首が持ち上がらなくなる。整形外科、ペインクリニックに通うも改善せず。神経内科でも診断名がつかない。

【ヒーリング中の変化】即効で首がもち上がる

【改善実績】ご加持で自分で頭を持ち上げられる実感(10分キープ)を得た。来院毎に徐々にキープ時間が長くなる

【併用治療】上頚神経節ブロック

【備考】本人が霊能力あり、亡き父と会話可能。ここに来るように父に言われたと言う。

【総評】ヒーリングとブロックで積極的に治療をしている。3か月間治療を行い、かなり首が持ち上がるようになった。やはり根深い因縁があると判明。まだ完治には至らないが、数時間から1日以上首が持ち上げられるまでに至ったことは初めてで改善する一方なので本人もヒーリングが必須と至極自覚し、現在も積極的に治療中である。

■症例35)51M 難治線維筋痛症(慢性全身疼痛) ふらつき 記憶障害 自律神経失調症 交通事故後

【現病歴】8年前の交通事故後、あらゆる病院、あらゆる代替医療を行うが改善なし

【ご加持中の変化】とても温かさを感じる

【改善実績】痛みが多少やわらぎ頭の回転も速くなった

【併用治療】上頚神経節ブロック 腰部硬膜外ブロック

【備考】本人霊感がありその使い方の乱用で悪霊を引き付けて交通事故を招いた例であろう(K先生談)。霊能力を見世物にすることは危険であることを教えるが理解に乏しい。

【総評】霊能力を自覚するとその能力で占いをして商売を始めようと考える者が多いと思うが、それは諸刃の剣であり客が引き寄せる悪霊とつながりやすくなることをも意味する。つまり、自分が反対に悪霊にやられてしまう可能性がある。生きている人間が亡きものをコントロールできる代物ではない恐ろしいことだと自覚すべきだとK先生は警告した。通常、霊能者は気の通りがよいはずだが、K先生によると彼はとても通りが悪い。これは長期間霊に憑かれたためではないかと推測する。深い因縁を推測させる。ヒーリングで症状は軽減するが本格的に治療をするのなら因縁の改善も必要かもしれない。