■症例06)48F 頚椎症性神経根症(左上肢痛)
【現病歴】2か月前から左上肢帯に痛みがあり近くの整形外科では治らないため当院来院。
【ヒーリング中の変化】ヒーリング中に痛みが軽減
【改善実績】1回完治の連絡をいただく
【併用治療】頚部傍神経根ブロック
【総評】ブロック注射をする前にご加持を受けていただくので、ヒーリングをした時点で「2か月間軽減しなかった痛みが軽減」して非常に驚く。仕上げとしてブロック注射をし、1回の治療で完治した。もちろん快挙である。K先生によると、細胞に炎症があるのは頸椎だけでなく、胸椎・腰椎にも存在するとのこと。それは経過観察。
■症例07)52M 突発性難聴 耳鳴り 強迫神経症 五十肩
【現病歴】2004年、2017年、2018年と突発性難聴を繰り返す。耳鳴りがつらいが「治せない」と言われてあきらめていた。強迫神経症があり精神科で治療中。
【ヒーリング中の変化】肩の痛みがとれて挙上可能に。
【改善実績】強迫観念が徐々に軽くなっているのを実感した。右耳鳴りが半減。耳鳴りがしない時間帯が増えて来た。
【併用治療】上頚神経節ブロック
【備考】耳鳴りは医学的には「治せない」ものである。完治には至らないがその耳鳴りを改善させ、ついでに強迫神経症の症状まで軽快させてしまうのは快挙である。ヒーリング中に五十肩が完治したことに驚き、患者はK先生を信じた。
■症例08)69F 腰椎椎間板ヘルニア
【現病歴】1年前から両坐骨神経痛に悩まされる。病院では手術を勧められているが保存的に治したいため当院に来院。
【ヒーリング中の変化】温かく感じる
【改善実績】常に冷え症だった左上下肢が温まって驚く。
【併用治療】腰部硬膜外ブロック
【備考】遠方のため治療は今回のみなので治療成果は不明
【総評】当院には医学的に「手術しなければ治らない」と言われている患者がしばしば来院する。ご加持は「要手術」と言われる症例にも有効であることが不思議である。今回は冷え症がヒーリングで瞬時に改善して驚いている。その後の改善の経緯は不明だがたいてい「手術回避」できている(再発して来院した時に判明する)。
■症例09)35F 三叉神経痛 非定型歯痛
【現病歴】8年前から左歯茎の痛み。抜歯、精査など様々な治療を行ったが全く改善せず。精神科に通院中。自殺願望あり。
【ヒーリング中の変化】体がとても暖かくなった
【改善実績】痛みのある細部を忠実に言い当てられて驚く。
【併用治療】上頚神経節ブロック
【総評】ヒーリングにおいて痛みのある場所の詳細をK先生に正確に言い当てられて大変驚いていた。そして体も暖かくなり「確かにご加持に何らかの作用がある。不思議な力がある。」ことは体感したと思う。しかし、「治療への期待度」が高すぎる患者では「少ししか改善しなかった場合はがっかりしてすぐにあきらめる」ことが多く、何度も通って原因をさぐって治すところまでに至らない。残念。過去には難治性の非定型歯痛を改善させた例があるが、かなりの努力と信心深さを必要とした。
■症例10)56F 頚椎症性神経根症(左上肢痛)
【現病歴】4日前に寝違えて首から左上肢に痛みあり。整形外科で治らないため来院。
【ヒーリング中の変化】体がポカポカした
【改善実績】1回完治
【併用治療】頚部傍神経根ブロック
【総評】比較的近所に住む方の来院。当院ではご近所からの来院は珍しい。早期に来院すれば治りが早い。ヒーリングは持続力、回復力を生みだすと思われる。そのためブロック単独よりも再発が少ない。