密医学が秘密である理由

表の理由

密医学は最先端医学を超えた実績医学です。西洋医学を一切否定しておらず、西洋医学を基礎とし、その上に成り立っています。科学は「目に見える物質的な証拠」を示しながらしか進んでいけない学問ですから皆様が想像している以上に進歩が遅いものです。
しかしながら、既存の西洋医学に治療実績による推測要素を取り入れ病気を研究すればその発展は常に西洋医学の先を行くことになります。
例えば、超高齢化社会で先進国が手を焼いている認知症。現在。製薬会社が特効薬を作って巨大な財を築き上げようとしています。ところが密医学ではすでに認知症を根本的に改善させる方法があります。巨額をかけて開発した経口薬が密医学で行っている治療に劣るとなれば、製薬会社は極めて大きな損失をこうむるでしょう。よって私たちが表に出ることは歓迎されません。密医学の治療法は西洋医学が我々の治療成績に追いついてくるまで秘密にしておかなければなりません。
したがって「密」が主体となって世の医学を先導することはありません。「密医学」は常に時代の裏方であり、信じる者だけがその恩恵を得るという立場にあります。
 

裏の理由

密医学では現代科学では解明されていない分野のエネルギーをも治療に用います。それは人間史が始まった原始時代から存在する超人的な力でもあります。英国ではヒーリング(霊的な力を用いる治療)が王室からも認められて保険適用になっていますが、そういうオカルト的なエネルギー波動を併用して治療を行うこともあります。
選ばれし能力者の方々は大きな波動を別次元の空間から取り込むことができると考えられており、大きな力を取り込むことができる能力者はその大いなる力(意志)により保護されていると思われます。人々を救済するための選ばれし人だからです。そうした選ばれし能力者と協力し合って人々を救済する立場にある組織もまた大きな力により保護されている可能性を考えます。
しかしながら、オカルト的な能力を用いて人々を救済することは、西洋医学から見れば認めることは決してできないものであり、忌まわしい存在にもなります。ですから、オカルト的な治療法が表に出れば非難する者、潰そうとするもの、あからさまに妨害しようとする者が大勢出現します。妨害は医学界に限らず宗教界からもあります。ですがもし、密医学を行う者たちが、大いなる力(意志)に保護されていた場合、妨害してきた者たちは大いなる力によって排除され、場合によっては命を奪われることもあるかもしれません。
妨害者たちの人生を守る意味においても密医学はできるかぎり密かに活動しなければなりません。表に出れば出るほど無闇な争いを引き起こし、大いなる力(意志)によって危害を加えられる者の数が増えてしまいます。そういう事態を避けるためにも密にしておかなければなりません。オカルト的な治療は、それほど強力に難病を改善させる力があるということの裏返しでもあります。
密医学は信じない者が多いからこそできるのです。信じられてしまえば表と裏が反転してしまい社会の秩序が崩れます。それは私たちが望むものではありません。密医学は少数派であり異端で弱そうに見えますが、どうかあからさまに非難しないでください。信じられないと思いますが、私たちは宿命的なものを感じてこのような異端へと引き込まれたのであり、そこには大きな力が存在し、決して逆らえない強大なものだと考えております。つまり背後にある強大な存在を見誤らないでいただきたいのです。表に出ていないから小さい、小さいから弱いという概念で決して見ないでください。それがお互いの身を守る知恵となります。密医学が西洋医学の立場を越えることは決してありません。